L-commu+PLUS相模大野
賃貸住宅事業のバリューアップコンサルティングにおける、コモンルームの計画。PMと設計の横断的な取り組みです。
ファミリータイプ88㎡/3LDKの37戸が均質に並ぶ、階段室型4階建て旧社宅の建物を一般の賃貸マンションへと転用するにあたり、募集の早期安定化/賃料アップなど物件の価値向上のため「コモン付賃貸住宅」へ転換。持て余していた集会室をリノベーションして、入居者が気軽に利用できるコモンルームとしました。設計においては「大人も子供も居心地の良い空間」を目指し、一室空間の中でも様々な居場所や仕掛けをつくり、遊びや会話が自然に生まれるような設えとしました。企画にあたっては地元の相模女子大学の学生と連携し、学生DIYによる住戸の改修や、コモンのアイデアを一部採用するなど「共同研究事業」としての取り組みを行いました。
DATA
所在地 | 神奈川県相模原市 |
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用途 | 共同住宅 |
敷地面積 | 988.68㎡ |
延床面積 | 3785.88㎡ |
構造・規模 | RC造 地上4階・37戸 |
竣工年 | 2018年10月 |
設計者 | - |
備考 | - |