コンセプトヴィレッジ
コンセプトヴィレッジとは、コーポラティブヴィレッジの街づくりの思想を取り込んだ分譲住宅地です。建設組合方式ではありませんが、宅地の一部共有や環境ルール等、既存の分譲住宅とは一線を画した住環境をデザインし、「ゆるやかなつながり」による豊かな街づくりを実現しています。
サトヤマヴィレッジ
(2008年グッドデザイン賞・大賞ノミネート)
〝里山で暮らす〟をコンセプトに、800本にも及ぶ樹木で雑木林をつくり、その周りに43戸の家々を配置し、一つの家ではできない、集まった分だけ豊かになる住環境を実現しました。
モリニアル都賀
(2016年グッドデザイン賞受賞)
コンセプトヴィレッジとは、コーポラティブヴィレッジの街づくりのエッセンスを取り込んだ分譲住宅地です。建設組合方式ではない為、建物の共同発注などは行いませんが、街区内のスペース共有や環境ルール等の採用で、既存の分譲住宅地とは一線を画した景観・住環境を実現しています。
久山ヴィレッジ樹の里
(2019年グッドデザイン賞)
行政主体の宅地開発企画の事業化に先立ち、民間ベースで検証を兼ねて企画を実施したコンセプト型分譲地です。宅地開発は効率追求されがちですが、本プロジェクトにおいては住み手が感じる効用を優先して考えました。