自分がやりたいことを追い求めたい。
臼田 真由美
今、担当しているのは集合住宅の設計です。はじめはコーポラティブハウスの企画だったんですけど、ワンルームの企画に変わりました。ちょっとびっくりしましたけど、こういうこともあるんです。
ちょうど、この集合住宅の法規や条例、設備などを検討した図面を上司に提出したばかりなので、まだちょっとドキドキしています。
実家が鉄骨屋だったんです。鉄骨で建物をつくったり、溶接しているところを見て育ちました。つくる、という部分に興味があったのですが、高校生のときはまだ建築が好き、と考えていたわけではなくて。自分が何をやりたいのかぼんやりしていたんですけど、住環境に興味があるように思って、大学では環境デザイン学科を専攻しました。
そしたらハマちゃったんです。学校に行って、課題を進めていくと、自分がどうしたいのか、どういう計画にしたいのか考えることができる。大学では都市系と建築系に分かれていくのですが、そのふたつなら建築のほうに興味があったので、そちらに進んで行きました。
大学を卒業してから、はじめに入社したのが環境系の会社の設計部。自然エネルギーを利用した建物を建てる会社です。アトリエ系だとなかなか生活していくのが難しい。それでも建築に携わりたくて、先生に相談したら紹介いただきました。そしたら2年で設計部がなくなってしまったんです。
会社の所長の影響もあって、戸建ての住宅の心地良さを体感して次は戸建てを設計したいと思うようになりました。
そしたら住宅をやりたい人を探している、ということだったので、アトリエ系の事務所に入りました。そこでは、まるまる10年働くことになります。
希望通り、戸建ての住宅を担当していたんですけど、ホテルを設計することもありました。それはそれでよかったんですよ。目の前のことに一生懸命になるタイプかも。けれどもリーマンショックで、そのホテルは途中で事業が止まってしまいました。
ほかにもホテルの改修とか、別荘を担当したり、デザイン監修とか、寮や事務所ビル、キッチンスタジオの計画の手伝いをしたことありました。
そうやって10年ほど働いたときに、あらためて自分は何をしたいのか考えたんです。それで自分のこれまでを振り返ってみることにしたんですね。学生のときは友人とルームシェアしたり、大学でもシェアハウスを課題にすることがあって。1社目の会社で働いていたときに、コーポラティブハウスの存在も知ったんですよね。
自分はコーポラティブハウスをやりたいんじゃないか、と気づいたんです。コミュニティ、とは言いたくないんですけど、きっとそういうところに興味があるんじゃないかと思いました。
そんなときに見つけたのがコプラスだった。入社してからまだ間もないんですけど、この会社はこれまでと比べて、おしゃべりが多いですね。たくさん会話する会社です。
たとえば電話を取ってつないだだけで「ありがとう」って言ってくれるんですよ。「誰々さんからお電話です」って伝えただけで、お礼をいただけて。今まではそんなことはなかったです(笑)
コーポラティブハウスの仕事にも気遣いって大切だと思うんです。この仕事をしていると、ちゃんと周りを意識するという感覚が、自然とでてくるのかもしれません。
この会社で、コーポラティブハウスをやっていきたいと思っています。でも自分が何をやりたいか、ずっと追い求めていくような気もします。基本は住宅だと思いますが、いろいろ興味があるんでしょうね。
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